title
DUNGEON POWERS
D-GENESIS
ダンジョンが出来て3年
ERRATA
6巻 2022/06/30 発売! amazonで
皆さまこんにちは。三好梓です。
ここは、ひじょーに恥ずかしい書籍版の間違いを正すコーナーです。 海より広い心でご覧ください。
なお、版が進むと修正されています!
書籍版6巻 初版
これは……なんというか一連の構成ミスです。
6巻初版435ページ
「一応、全員が無事で、帰るメドも立ったって、送っとけよ」
「こっちはなんとか無事で帰るメドも立ったって、送っとけよ」
このさりげない文章で、誤報が斎賀課長に伝わり、斎賀課長が各所に無事だとばらまいて無事論が出来上がっていくという展開だったのですが、分量が多すぎて戻って来るのが次巻になっちゃったので、二人死んでるやん!という疑問が出ちゃうことに。
これは修正するべき案件だな……
という訳で、関連個所が多数に及びます。
ごめんなさい。
報告部分がまるっと差し代わります。
6巻初版 447-448ページ
「無事?」
「全員が、とは言えないがね」
 遅い時間とはいえ、まだ日が変わる前に再び電話をかけてきたJDAの課長が、開口一番、DADも自衛隊の連中もほとんどが無事らしいと告げた。
 どうやってそれを知ったのかは教えてくれなかったが、とにかく、戻って来るメドも立ったらしいから、細かいことは連絡があるはずだとだけ告げて電話を切った。
「ほとんどが、か……しかし、これをどうやって報告する?」
 JDAの課長がそう言ってました。
 うーん、さすがにこれだけでは無理だろう。もう少し根拠というものを──
 そう考えていたとき、もう一度呼び出し音が鳴った。
「はい、寺沢」
「寺沢二佐! 君津二尉のチームから連絡がありました!」
「なんだと? それで、彼女たちは無事なのか」
「残念ながら犠牲者が二名出たそうです」
「そうか……」
 完全には避けられない事態だとはいえ、何度経験しても慣れないものだと、寺沢は小さくため息をついた。
「それと……彼女たちは、どうやら代々木の三十一層にいるそうです」
「は?」
 彼は自分の耳を疑った。
 横浜で行方不明になったチームの十二名が、丸ごと代々木の三十一層にいる?
「横浜の二層と、代々木の三十一層は繋がっているということか?」
「詳しいことは分かりません。それと今、第二報が入ってきました。え!?」
「どうした?」
「代々木の……三十二層で、セーフエリアらしき場所を発見したと」
「セーフエリアだ?」
 それは人類が初めてダンジョンの中に拠点を造れる可能性ができた瞬間だった。
「それは、また……」
 JDAの課長殿はそのことについて言及しなかった。つまりは知らなかった可能性が高い。彼はその場で、もう一度受話器を上げた。
6巻初版 487ページ
ついでに自衛隊の十二名と、民間人二名が同時に消えたとの報告もあったが、その日の夜遅く、無事で見つかったと連絡があった。
ついでに自衛隊の十二名と、民間人二名が同時に消えたとの報告もあったが、その日の夜遅く、見つかったと連絡があった。
6巻初版 488ページ
とにかくすべては丸く収まったのだ。
とにかく事態は一応の解決をみたのだ。
6巻初版 488ページ
今は、単純に全員が無事だったことを喜ぼう。
削除
書籍版2巻 初版・第2版
まずは2巻134ページ
「北村さんは、そうだな、明日の十八時四十五分に官邸に守備を報告しに来てくれ」
「北村さんは、そうだな、明日の十八時四十五分に官邸に首尾を報告しに来てくれ」
誰も気が付かなかったのが不思議なくらい気持ちのいい誤字だな……
「首尾」は第2版から修正されたのですが、ピックアップしておいてさらに問題が!
北村さんは、そうだな、明日の十八時四十五分に官邸に首尾を報告しに来てくれ」
村北さんは、そうだな、明日の十八時四十五分に官邸に首尾を報告しに来てくれ」
同じ行だというのに……
次は表記揺れです。 2巻の247ページに2か所あります。
ドルトウィン
ドゥルトウィン
作者も最後までどちらの表記にするのか悩んでいたらしい。
書籍版3巻 初版
次のは凄いですよ。
3巻初版154ページ
「当たり前だ。大体、今日は日曜日だろ。休出してんだから、ありがたく思えよ。とは言え全部で六人だ。梓のところの仕事は、中島一人でいいんだが、一応私も立ち会ってるだけだ」
「当たり前だ。とは言え、全部で六人だがな。梓のところの仕事は、中島一人でもいいんだが、一応私も立ち会っているわけだ。ありがたく思えよ」
文章には、どこにもおかしなところがないのですが、実はこの日は金曜日なのです!
イベントの並べ替えで、日付が変わったことに気が付かなかった作者のやらかしだ。
次もそのあおりです。
3巻初版150ページ
資金に問題がなければ今週中には」
資金に問題がなければ数日中には」
文章的には間違いじゃないと言ってもよかったんですが……
金曜日なのに今週中って、ブラックも甚だしいよな。
書籍版3巻 初版・第2版
3巻67ページ
「おい、三好。これ、あっという間に三百三十七匹に届きそうだぞ?!」
「おい、三好。これ、あっという間に三百七十三匹に届きそうだぞ?!」
まあ、間違いじゃないよな(w
さまよえる館が出現するのは、三百七十三匹ですからね。
いくら間違いじゃないと強弁できるとはいえ、無理がありますよ!
書籍版4巻 初版
まずは4巻44ページです。
取る側の胸先三寸っぽいところがあって
取る側の胸三寸っぽいところがあって
誤用とはいえ、「胸三寸」は「心の中にある考え」だ。
「胸先三寸に納める」とは使わないし、「考え次第でどうとでもなる」という意味で使われる「胸先三寸」も広く使われているから、もしかしたらそのうち辞書に項目ができるかもな。
次は4巻236ページ。注釈内ですね。
ワードナー
ワードナ
表記ゆれってやつだな。
AppleⅡ版が出たころは「ワードナー」読みも結構あったそうですよ。
ワードナーの方が名前っぽく感じられるもんな。
だが、andrewの逆読みじゃ、長音はなくても仕方がないよ。
そして4巻367ページ。掲示板のアンカーミスです。
105:名もない探索者
ヒドっw > 12
105:名もない探索者
ヒドっw > 104
「そもそも事前にこんなやつがいたことを誰も知らなかった」に対する返信だな。
ヒドっw
これから有名になるんだからいいんだよ。……なるよな?
きっとそうなります!
書籍版5巻 初版
5巻初版135ページ
「やたら、真面目にやってますけど、なんで小麦さんをちゃんと育成しようとしてるんです?」
「やたら、真面目にやってますけど、なんでそんなに真剣なんです?」
なんかおかしいか?
文章には、どこにもおかしなところがないのですが、実はこの少し前に小麦さんがマイニング利用者に相応しいかもって話が出てるので、小麦さんを育成することは決まってるんです。 それでもまじめにやってるのはなぜか、という部分なのですが、どうも誤解を招く表現だったらしくて……
まあたしかにこの方が意図が伝わるよな。
ですよね。と、いうわけでエラッタにしました!
5巻初版139ページ
変なポーズの練習ばっかさせられたが、あれをやるのか? 人前で?
本当にあれをやるのか? 人前で?
これもか?
ほんとうは先輩にやらせた戦隊物のネタポーズの話だったんですけど、それを練習する部分が書かれていないので、この後ろにあるファントム様のポーズの練習と被っていると誤解を招く表現でした。
文章って難しいよな。
と、いうわけで、一応これもエラッタにしておきました!