セオドア=ナナセ=タイラー / Theodore Nanase Tylor

グルーム・レイク素粒子原子核研究機構の所長。
余剰次元の確認実験をしていて、ダンジョンを作り出す原因を呼び寄せた人。
事故にあった彼らが不幸なのかどうかは、わからない。幸せは自らの心の中にしか存在しないものだからだ。

愛称のテッドは、セオドアに由来する。テディベアの由来となった大統領と同じだ。 彼自身も、「全体的には、優しい性格の熊っぽい人に見える」と設定資料には書いてある。

しゃべるクマは、もちろんジョン・ベネットが1985年のクリスマスイブに、サンタに貰った生きたぬいぐるみのことだ。 女性設定なら、ユナって名前にして、クマの話にするつもり……いや、なんでもありません。

1巻ではオープニング以降登場しないが、ずっと先では重要な役どころとして再登場する(はず)